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アメリカの家電見本市CES2012へ出展 Vol.5〜Final〜

いよいよ「アメリカの家電見本市CES2012へ出展」レポートもFinalです。

・1月11日〜日本帰国

この日の午後にはラスベガスからロサンゼルスへ移動となるため、午前中にベネチアン・ホテル内のハイエンドオーディオブースを見学しました。
こちらはパイオニアから出展されている高級オーディオブランド「TAD」のコーナーです。 カラーバリエーション豊富なアンプや500円硬貨サイズのDAC(デジタル-アナログ変換器)を販売する「Nuforce」のブースです。 お隣り韓国からも出展がありました。 Ayre社の「QA-9」です。 PCをソースとする製品が多く、これからの主流になっていくことを感じさせます。 下の写真はモノラルアンプです。これ一台でステレオの左右どちらか片方だけの音を出すわけです。つまり、左右両チャンネルを再生するには、この大きなアンプがもう一台必要となります。
鋳造アルミでしょうか、鉄の塊にしか見えません。サイズがとても大きく、これの他にも電源はまた別とか・・・。
ハイエンドのスケールに圧倒されます。 見学、試聴もするとあっと言う間に時間が過ぎてしまい、帰国のためロサンゼルスへと移動する時間となってしまいました。
帰りも同じく車での移動。ラスベガスを15時過ぎに出発しロサンゼルスに到着したのは21時過ぎでした。そのままホテルに1泊し、朝一番の飛行機で日本へと帰ってきました。
予定がみっちり入っていて観光する時間はあまりありませんでしたが、CESの設営から見学まで、出展者としてとても有意義な時間を過ごしました。観光・カジノは次回の楽しみにします。
最後になりますが、このような、ご機会をいただいたマルツエレック株式会社様とCQ出版株式会社様に深く感謝いたします。 デザインしたLV-1.0は最近、巷で噂の名刺サイズPC「Raspberry Pi」も日本初出展した「エレキジャック・フォーラム in Akihabara2012(2012/4/14)」でも出展を行うなど4月26日発売に向けて着実と進んでいます。
また、5月GW明けの一週間は、ここ共創デザイン室内に実機を持ち込み試聴できるようにします。

試聴オーディオセット
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  アンプ:LV-1.0
 ソース機:Mac、iPad
スピーカー:D-101aスワンa
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お聴ききになりたい音源をデータでお持ちになっていただければ、再生いたします。
多くのご来館をお待ちしております。

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