CASE STUDY

乾麺の商品開発

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工場見学風景。手間ひまのかけ方と衛生管理に驚く

レンジで調理した試作品を試食してみたが…

ネーミング検討会では壁面いっぱいの提案が…

商品コンセプトを如何にパッケージに落とし込むか?

パッケージのプレゼンでテレビの取材を受ける

2年近くかけて完成した新商品

お披露目会にて記念撮影

乾麺文化の継承をとことん考えた島崎博文取締役と学生たちの2年間は、新商品「つるっと とびきりそば」に結実した。その舞台裏をご紹介します。

ボブ田中|Bob Tanaka

赤沼明男|Akanuma Akio

ボブ田中|Bob Tanaka
仙台生まれ。大手広告代理店を経て独立し、現在はイノベーションデザイナーとして多くのブランド構築や商品開発、広告キャンペーンなどの企画制作に携わる。専門領域は、実践型イノベーション理論と創造性開発。2006年カンヌ国際広告祭及び、2007年アジア太平洋国際広告祭の日本代表審査員。日本広告学会会員。著書に「殿様ブランディングで売れる・儲かる」、「アイデアの出し方」、「感動体験マーケティング」、「あっ、ひらめいた!」、「広告のことが面白いほどわかる本」などがある。

赤沼明男|Akanuma Akio
山形県生まれ、山形在住。日本グラフィックデザイナー協会会員。現在、スタジオアドバンテージ代表。企業のCI,VI、商品パッケージなどのグラフィックデザイン。TV-CM、プロモーションビデオ、CGアニメーションなどの映像制作。Webデザイン、写真撮影、放送台本までメディアを問わず幅広い広告制作活動を行う。デジタルコンテンツグランプリ東北’98優秀賞受賞。オペルデザインコンテスト’98オペル広告賞受賞。文化庁「著作権法100年」ロゴマークデザインなど。

若い世代に受け入れられる新しい乾麺の商品開発

  • ボブ田中 | Bob Tanaka
    企画構想学科教授
  • 赤沼明男 | Akanuma Akio
    グラフィックデザイン学科准教授
研究内容:
乾麺の商品開発
研究期間:
2015年4月〜2017年2月
委託元:
小川製麺所

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この案件は企画構想学科とグラフィックデザイン学科の協業で行なった。

初めに、企画構想学科で若者をターゲットとした新商品開発に取り組んだ。若者が何故乾麺のそばを食べないのかを自分たちの経験と感性で調査し、電子レンジ調理の乾麺というイノベーショナルな商品を開発することとなった。情報収集~情報分析~課題発見~コンセプト提案~ネーミング開発まで、一連の商品開発を体験した段階で、グラフィックデザイン学科が合流した。レンジで作るという商品最大の特徴をいかにデザインで訴求するか、その上でターゲット層に響くトーン&マナーをいかに創出していくかをテーマに、さまざまな切り口からデザインを行った。バイヤーからの意見などを反映し、斬新なデザインが完成し、商品化されることとなった。

協業により、企画構想の学生はパッケージデザインにも携わることができ、企画構想というコトのデザインの重要性を知る良い機会となった。グラフィックの学生は商品コンセプトを踏まえ、それをデザインでさらに具現化していくプロセスを学ぶことができた。