CASE STUDY

インテリア空間デザイン

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エレベーターホールより献血ルームを見たところです。和を意識しながら現代的なイメージをでデザインされています。職人さんの技量が活きる湾曲した格子の壁が印象的です

待ち合い室です。家具は山形が誇る天童木工の家具を使用しています。窓のブラインドは和紙を用いています。木の風合いを活かしたインテリアとなっています

採血室です。明るくナチュラルなインテリアです。柔らかさと安全性を考慮した造付けの家具は角を無くし、ブラインドの和紙の風合いと間接照明で明るいながらも落ち着く空間となっています

早野 由美恵|Hayano Yumie

早野 由美恵|Hayano Yumie
1961年 神奈川県生 日本大学工学部建築学科卒業 建築・住環境デザイナー大学卒業後、設計事務所の仕事に従事し、住宅・店舗・ホテルや公共建築やインテリアの設計に携わる。その後独立、法人化する。主に住宅、店舗、古民家や蔵の再生や社寺建築のインテリアを手掛ける。最近は、環境や地域に寄り添った空間の提案や講演、それらのネットワークを広げる活動も行っている。インテリアコーディネーションコンクール入賞、住宅設計コンクール優秀賞受賞、他。インテリア学会評議委員、環境審議委員 景観審議委員 等に携わる

新献血ルーム内装デザインプロジェクト

  • 早野 由美恵 | Hayano Yumie
    プロダクトデザイン学科准教授
研究内容:
インテリア空間デザイン
研究期間:
2011年10月~2012年10月
委託元:
山形県赤十字血液センター

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「山形県らしいインテリア空間を作って欲しい、そしてその行為に関わる人も、イメージや素材も地元にこだわりたい。」現状の献血ルームが手狭になり、新たな移転先の計画にあたり、その地域にとけ込んで活動を続ける、山形県赤十字血液センタースタッフの方々のリクエストでした。それは移転にあたり多くの事例を見学し、確認して来て出した結論でもありました。使用する素材や家具製品も地元の材料や技術を用いるという、山形県という地にこだわった空間となりました。提案の作成に際しては、学生たちも参加しています。新しい献血ルームは、スタッフの方々や、ルームにいらっしゃる方々からも、「親しみのある落ち着く空間」という感想を頂いています。
献血ルームにはその時に学生たちの制作した模型が、今でも飾られています。また、参加を呼びかけ集まってくれた学生たちと献血ルームの空間を定期的にコーディネイトをし、季節ごとの空間をしつらえています。この活動も好評です。SAKURAMBOというロゴも、学生のアイディアによるものです。