CASE STUDY
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やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)の1Fスペースの活用を目的としたアートプロジェクト「芸工大ものづくりフェスタ in やまぎん県民ホール」を開催しました。
芸術学部美術科5コース(総合美術、工芸、彫刻、版画、洋画)が、自コースの学びを体験できるワークショッププログラムを考案し、ものづくりの楽しさを体験してもらうイベント企画を実施しました。
当日はワークショップ参加者が250名、付き添いの来場者を含めると641名という子どもから大人まで楽しめるイベントとなり、大盛況でした。想定以上の参加数のため順番待ちなどもありましたが、参加者からは「楽しかった、また参加したい」という声を多くお寄せいただきました。美術科の複数のコースが参加することで、バラエティ豊かなワークショッププログラムになり、本学の美術科を知ってもらう良い機会にもなりました。
プログラム内容:
『モザイクアート』 /工芸コース
手のひらサイズの土台に食器の欠片やタイルを並べて素敵な模様を作くる。
『活版でポストカード制作』/版画コース
文字とイラストが刷れるレトロ印刷体験。
『トートバッグプリント』/版画コース
シルクスクリーンでイラストをプリント。
『大理石でペーパーウェイトを作ろう!』/彫刻コース
ペーパーウェイトになる大理石を少しずつ磨いて、美しく仕上げる体験。
『金箔体験・キラキラ☆キメラを作ろう!』/洋画コース
金属箔を貼って、色々ないきものをコラージュし、自分だけのキメラを創造する。
『カラフル・アートバイキング』/総合美術コース
たくさんの素材から好きなものを選んで、カラフルな工作を楽む。