CASE STUDY

職育絵本制作

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記者発表記念写真

絵本 表紙

絵本 中ページ

絵本 中ページ

電気店へ、取材時の様子

 

絵本制作を文芸学科、洋画コース、グラフィックデザイン学科連携制作

研究内容:
職育絵本制作
研究期間:
2020年9月30日~2021年7月31日
委託元:
山形パナソニック株式会社
研究者:
トミヤマユキコ、野上勇人、青山ひろゆき、鴻崎正武、大竹左紀斗

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山形パナソニック株式会社と協同し、地域にある電器店の仕事内容や魅力を、子どもたちに伝えるための「職育」絵本を制作しました。

 

実際に山形市内の電器店を取材し、日常業務や使用する工具の特徴などを学びながら、本学文芸学科の学生がストーリーを作成し、キャラクターを含む原画を美術科洋画コースの学生が描き、グラフィックデザイン学科の学生がレイアウトデザインを仕上げました。

 

絵本のストーリーは、どうぶつ村で電器店を営む主人公が、村に暮らすどうぶつたちなど登場人物の悩みや問題を、知識と技術で解決する内容になっており、活躍する電器店の業務内容だけでなく、地域貢献としての役割を知ることができる絵本になっています。

 

2022年2月から山形県内の小学校233校、幼稚園11か所、私立保育園76か所、こども園1か所、図書館9か所などへ無料で配布される予定となっております。