CASE STUDY
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ワークショップで描かれた商店街の青写真。2012年12月に協議会が設立し、2011年2月まで4回のワークショップを開催し、商店街のこれからを会のメンバーで描いた
空きスペースを利用した実験カフェ(23年度)。中心市街地のシンボルである旧高畠駅舎周辺を活用したイベント。オリジナルの菓子やポストカードのお土産など副産物ができた
空きスペースの改修(24年度)。前年までの活動を踏まえ、活用の幅を広げるために空きスペースの改修をワークショップ形式で行った
パブリックヴューイングの開催(24年度)。改修した空間を活用するイベントとしてパブリックヴューイングを実験的に開催。町民から好評を得た
木製縁台の制作(24年度)。空きスペースの備品整備として縁台をワークショップ形式で制作。その後のイベントで広く活用されるようになる
旧高畠駅舎前サインの整備(24年度)。中心市街地のシンボルである旧高畠駅舎と、既存のJR高畠駅、道の駅たかはたをつなぐサインをワークショップ形式で制作。これらはサイクリングロードでつながれている
空きスペースを利用した実験カフェ(24年度)。「タイムスリップ」をテーマに過去の駅や商店街の写真展を展示。10年後の自分にハガキでメッセージが届く「未来ぽすと」も実施
「わらじ御輿」木札制作(24年度)。長年商店街を練り歩く正月行事として開催されてきたわらじ御輿が人員不足により前年に廃止されたものの、メンバーを含む関係者の尽力で復活。担ぎ手の参加した甲斐をつくるために木札を制作
事業年度を終えた25年度も活動と組織が継続発展。青写真で広い商店街の道路空間を活用したイベントを描いたが実現していなかった。本格開催の準備「第0回ストリートBBQ」を開催
空きスペースを利用した実験カフェの継続。25年度も中心市街地のシンボルとして旧高畠駅舎周辺の空間活用が継続。パブリックヴューイングも開催され、前年を上回る来場があった
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この事業は、まちなかの人材をつなげ、まちなかを元気にすることを目的に実施されました。2010年、山形県高畠町の中心市街地にある3つ商店会から30~40歳代の“次世代“が集まり、まちづくり協議会を発足させました。ワークショップを重ねながらそれぞれの商店会の強みや弱み、まちなかの資源や魅力を振り返り、3つの商店会が協働して新たな賑わいを創出する活動を想起・実験してきました。商店街は単なる買物空間ではなく、人々の交流や情報交換、商店街自体が楽しみのある目的の場所として位置づけ、賑わいを創造することを目指しました。
この事業により、まちなかでこれまで使われてこなかった空間の新たな活用が見出されたほか、町内の他団体との協力関係も強まりました。人材的な新たな連携や空間的な新たな賑わいがつくり出され、事業終了後も活動が継続され進化しています。