CASE STUDY

ナショナルブランドのパッケージデザイン

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記者会見写真

ザ・プレミアム・モルツ(写真左)とザ・プレミアム・モルツ<香るエール>(写真右)の2種類にデザインを採用

オリエンテーションの様子

記者会見の様子

ダンボールにもデザインが印刷された

 

ザ・プレミアム・モルツ東北限定缶 パッケージデザイン

研究内容:
ナショナルブランドのパッケージデザイン
研究期間:
2020年1月~2021年1月
委託元:
サントリービール株式会社、サントリーマーケティング&コマース株式会社
研究者:
原高史

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本学グラフィックデザイン学科では、サントリービール(株)、サントリーマーケティング&コマース(株)、サントリー酒類(株)東北支社と協同し、「ザ・プレミアム・モルツ 東北祭デザイン缶」のデザインを制作しました。


東北6県の代表的な夏の祭りを缶パッケージで表現するという依頼をもとに、同学科7名の学生がそれぞれ個性を生かしたデザインを提案し、その中のひとつがデザインに採用されました。ザ・プレミアム・モルツとザ・プレミアム・モルツ<香るエール>の2種類にデザインが使用されています。


同社のご希望を加味しながら学生のデザインを監修し、何度もブラッシュアップを重ねて制作をしていき、2020年夏の販売に向けて制作に取り組み、各お祭りの躍動感や活気を彷彿とさせる色鮮やかなイラストが魅力のデザイン缶となりました。


完成は去年でしたが、コロナの影響で東北6県の夏祭りがほぼ中止になったこともあり、一時販売は見送られる状況でしたが、関係者の方々の尽力もあり、2021年の夏に改めて販売されることになりました。


デザイン缶は東北6県のスーパーや酒販店などで、2021年7月6日から8月上旬まで限定販売されています。