CASE STUDY

旧きらやか銀行大江支店の利活用によるまちづくり推進事業

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ATERAグランドオープン記念撮影(ATERAを前に関係者、教員と学生)。
©Zen Watanabe

大江町で開催したワークショップの様子。町民が主体となり、理想の大江町について意見を交わし、利活用のアイデア出し合う。

ATERAの外観。レトロなデザインをそのままに、壁の塗装などを整えた。

1Fにある飲食店の店内。
©Zen Watanabe

2Fイベントスペース内観写真。トークイベントや試食会などで使用される。
©Zen Watanabe

イベントスペースでトークイベントを開催した様子。
©Zen Watanabe

 

地域資源の利活用によるまちづくり推進事業

研究内容:
旧きらやか銀行大江支店の利活用によるまちづくり推進事業
研究期間:
2017年4月~2018年3月
委託元:
大江町(山形県)
研究者:
岡崎エミ

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店舗統合により空き物件となった旧きらやか銀行の利活用を通して大江町のまちづくりを考える「まちづくり推進事業」において、コミュニティデザイン学科が、その活用策を町民も交えて考え、社会実験事業の実施、活用方法を構想するワークショップの開催、旧銀行店舗の改修設計の支援、地域イベント(マルシェ)を開催しました。

ワークショップで意見を出し合って生まれた理想の大江町のビジョン、「未来につながるまち」「自分たちで出来ることは自分たちでやるまち」「多様なつながりを持つまち」などをふまえ、旧きらやか銀行店舗にリノベーションを施し、まちなか交流館「ATERA」として生まれ変え、そこを中心に、マルシェや文化活動など、町内外の人が参加するイベントを開催し、メディアにも取り上げられるほどの賑わいを創出しました。

コミュニティデザイン学科と大江町の関係は、授業やゼミおよび学外活動などでも関係が続いており、継続的に様々な企画を行っています。

まちなか交流館ATERA 公式サイト
https://atera-oe.jp/