CASE STUDY

地ビールのブランディングとデザイン開発

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月山ビール4種のラベル

記者発表説明資料

記者会見の様子1

記者会見の様子2

グラスに注いだピルスナービール

 

月山ビールのブランディングとデザイン開発

研究内容:
地ビールのブランディングとデザイン開発
研究期間:
2018年4月~2019年2月
委託元:
西川町総合開発株式会社
研究者:

 プリントする

西川町総合開発株式会社(山形県西村山郡西川町)より委託を受け、地ビールのブランディングとデザイン開発を担いました。統一ブランド名をこれまでの「地ビール月山」から「月山ビール」に一新し、ブランドコンセプトを『名水百選に選ばれた、信仰の山「月山」の湧き水を贅沢に使い、職人の手仕事でつくる高品質なビール』と定め、既存商品「ピルスナー」、「ミュンヒナー」の2種のラベルデザインを一新し、さらに特産品の“こくわ”とブナ(ブナチップで麦芽を燻製して製造するラオホビール)を使用したクラフトビールの開発にも携わりました。

ラベルデザインは、西川町のイメージカラーを青(月山の良質な水、ダム湖、川、空、透きとおった空気、風)と白(月山に降り積もる雪、洗練されたイメージ)に据え、これをストライプにしてボトルの飲み口に添えました。ストライプの角度は、西川町を横断する国道112号線に因み、112°に設定しています。

新生「月山ビール」は好評となり、道の駅、スーパー、駅売店、旅館等、全国100以上の酒店、通信販売で購入可能です。