CASE STUDY
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米沢牛を美味しく食べるための米沢産黒炭生産プロジェクトとして始動し、国産の炭づくりと若い職人の育成も目的とした良質の黒炭「やまが炭」のブランディングおよびパッケージデザインを田中康博研究室が担当しました。
「やまが炭」は寒暖差の大きい気候風土である、山形県米沢市で育った密度の高い「ならの木」を炭焼き職人が温度管理を徹底し、時間をかけて焼いた米沢産地一貫生産の商品となります
本学はマーケティングの一環として、その山形県産の良質の炭ということを認知してもらえるよう「やまが炭」と名付け、パッケージデザインは最近増えつつある女性キャンパーや若い世代にも好まれるようやわらかい書体に、かわいらしい炭のイラストを施し、取っ手をつけるなど今までにはない黒炭のパッケージデザインにしました。そのデザインが評価され、グッドデザイン賞および山形エクセレントデザインを受賞しました。合わせて商品販売用のECサイトへのアドバイス、販促用パンフレットへのアドバイス等も行いました。