CASE STUDY

犯罪被害者支援活動のデザイン

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前年度授業での企画プレゼン

県民の集いでの発表

みんなで心つなぐポーズ

山形駅構内に設置された広告制作物

駅前ビルロビーに設置された募金箱

啓発ポスター(テーマ曲ダウンロード用)

CM制作風景

TVCM “kokoro_tsunagunbo”
花田真由子 (制作時 映像学科3年)

 

犯罪被害者支援企画『心つなぐ さくらんぼ』事業

研究内容:
犯罪被害者支援活動のデザイン
研究期間:
2015年4月〜2015年12月
委託元:
(公社)やまがた被害者支援センター
研究者:

 プリントする

犯罪被害者支援啓発活動の一環としてこの受託研究を行った。山形県警察及び(公社)やまがた被害者支援センターの依頼により、前年度の授業で企画を提案した。その企画内容が評価され、助成金を獲得することができ、次年度に実現にいたった。
5~12 月の実施期間に、TVCM(企画構想学科として初めて地上波でオンエア、アニメーションは映像学科で制作)、ポスター、募金箱、テーマソング等を作成し、出稿/掲出した。そのほかテレビ出演や SNS での情報拡散を行ない、11月の県民のつどいではそれらの成果を発表した。一連の活動は、被害者支援啓発活動として、過去・他県に例を見ない素晴らしい活動であったと、依頼先のやまがた犯罪被害者支援センター、山形県警察本部の皆さまをはじめ、県内多くの方々から大変なご評価をいただいた。そして、テレビニュース番組での特集をはじめとして、各種メディアで取り上げられた。多岐にわたる1つのキャンペーンを、学生たち自身の手で作り上げた経験は、素晴らしい学びの機会になった。