CASE STUDY
1
2
3
4
5
6
プリントする
株式会社やまがたさくらんぼファームが経営する山形県・天童市にある観光果樹園「王将果樹園」のビジュアルイメージの再構築を行いました。農業生産法人として1986年から2012年まで、さまざまな変遷を経て使用されていたシンボルマーク(社章)を統一したイメージとしてデザインしました。“天童市”から連想される将棋駒をベースにして、産地の情報を視覚化。メインの赤丸は、さくらんぼやさまざまな果物をイメージさせる丸でシンプルに表現しています。丸のセンターに穴があるのは、王将果樹園を英語表記した「O」のイメージでもあります。緑のパーツは、果物の葉っぱや産地直売のテントのフラッグをイメージしています。これらの要素を一つのシンボルマークとして設計しています。マークの統一化から、名刺、果物を梱包するパッケージなどマークを使用する物も合わせてデザインしています。