CASE STUDY

イベント企画とオブジェ制作

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手荷物受取所で流れてくるのは…

本物そっくりのさくらんぼ

企画に携わった学生たち

吉村美栄子山形県知事とともに

制作途中のさくらんぼオブジェ

制作風景

 

空港で観光客を出迎えるさくらんぼオブジェの制作

研究内容:
イベント企画とオブジェ制作
研究期間:
2018年4月~2019年7月
委託元:
株式会社山形空港事務所 後援会会員
研究者:
本吉裕之(企画構想学科准教授)

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企画構想学科と美術科洋画コースの学生が、山形空港に設置される「さくらんぼ」のオブジェを制作しました。この取り組みは、山形へ来た旅行者の方々に、山形空港に到着してすぐの場所で、楽しく、印象的な体験をしてもらいたいとの思いから、精巧に制作したさくらんぼオブジェを手荷物受取ターンテーブルに設置しました。制作には樹脂粘土などを用い、学部を超えた取り組みと試行錯誤の上、本物と見間違うほどの高いクオリティの「さくらんぼ」オブジェが完成しました。このオブジェの出来栄えを目にした山形県知事より、山形県のさくらんぼ大玉新品種「山形C 1 2号」のPRに使用するための模型制作の依頼を受けるなど、大きな成果がありました。