CASE STUDY
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2014年6月14日から9月13日まで開催された「山形デスティネーションキャンペーン(山形DC)」の一環として、山形駅の待合室をリニューアルしました。東西自由通路にあった観光案内所と旅行店舗を、土産物屋店舗、駅弁売店を同じスペース内に集合し、初めて山形を訪れた人にも利用しやすい配置にしました。既存の待合室を拡大するとともに、観光案内所のカウンターを待合室に面するように設け、利用客が気軽に旅の相談をできるように配慮しました。内装には、山形県産杉を全面に使用し、山形らしいあたたかみのある空間を演出。また、県内企業である天童木工の椅子や穂積繊維のクッションなどを採用し、山形のものづくりに直接触れられる空間を創り出しました。