「新献血ルーム」OPEN
2012.10.17
山形県赤十字血液センターからの委託により、昨年度から進められていた「新献血ルーム内装デザインプロジェクト」が完了し、先日、開所式が行われました。
これまで県民会館内にあった旧献血ルームが手狭になったことから、山形市香澄町2丁目の山形センタービル内に移転。そこで新たにOPENしたのが、「献血ルームSAKURAMBO(さくらんぼ)」です。
その内装デザインを、本学プロダクトデザイン学科の早野准教授が担当しました。また、若者の視点を反映させるため、担当教員の指導のもと、プロダクトデザイン学科の学生たちがこのプロジェクトに参画しました。
↓やまがた藝術学舎の共創デザイン室を使って、作業をしている学生たちです。献血ルームの内装モデルを作っています。
↓そして、こちらが完成した献血ルームの様子です。
山形献血ルームは、山形の雄大な自然、そこから生まれる伝統、工芸、文化、そして、「ありがとう」の心を感じられる献血ルームを目指しています。
そのため、内装デザインは、献血者や血液センター職員が利用しやすく、かつ親しみの持てる、地域の特色を活かした空間の提案が行われました。
献血ルーム内の格子、受付カウンター、建具などには、山形産の金山杉を使用し、紅花で染色した月山を象った織物が施されています。色調のイメージは土や草のアースカラー。室内全体がナチュラルカラーで統一され、心和む空間となりました。
さらに今回は、献血ルームのロゴマークも制作しました。 プロダクトデザイン学科の学生のアイディアを基に、共創スタッフもブラッシュアップに加わりました。現在、献血ルームのCMやHPに、早速このロゴマークが使用されています。
お時間のある際には、ぜひ一度足をお運びいただき、実際にこの空間でくつろいでみてはいかがでしょうか。
その内装デザインを、本学プロダクトデザイン学科の早野准教授が担当しました。また、若者の視点を反映させるため、担当教員の指導のもと、プロダクトデザイン学科の学生たちがこのプロジェクトに参画しました。
↓やまがた藝術学舎の共創デザイン室を使って、作業をしている学生たちです。献血ルームの内装モデルを作っています。
↓そして、こちらが完成した献血ルームの様子です。
山形献血ルームは、山形の雄大な自然、そこから生まれる伝統、工芸、文化、そして、「ありがとう」の心を感じられる献血ルームを目指しています。
そのため、内装デザインは、献血者や血液センター職員が利用しやすく、かつ親しみの持てる、地域の特色を活かした空間の提案が行われました。
献血ルーム内の格子、受付カウンター、建具などには、山形産の金山杉を使用し、紅花で染色した月山を象った織物が施されています。色調のイメージは土や草のアースカラー。室内全体がナチュラルカラーで統一され、心和む空間となりました。
さらに今回は、献血ルームのロゴマークも制作しました。 プロダクトデザイン学科の学生のアイディアを基に、共創スタッフもブラッシュアップに加わりました。現在、献血ルームのCMやHPに、早速このロゴマークが使用されています。
お時間のある際には、ぜひ一度足をお運びいただき、実際にこの空間でくつろいでみてはいかがでしょうか。