MOKU cafe presents TALK LIVE[Professional]Vol.3
2012.06.27
6月26日(火)の夜、山形駅前通りの十字屋の近くにあるMOKU cafeを会場としたトークイベント「MOKU cafe presents TALK LIVE[Professional]Vol.3」に参加して来ました。
このイベントは、山形を舞台に様々な分野の第一線で活躍中の一流のProfessionalを招き開催されているもので、今回のゲストは本学の卒業生で寒河江の鏡畳店さんに勤める尾形航さんです。
鏡畳店さんは本学との産学連携活動に取り組まれたり、共創デザイン室主催セミナー「共創のテーブル」へご参加いただいたりしています。 トークでは、い草の名産地である熊本でのい草の収穫から加工までの映像やスライドショーも交えながら畳に対する熱い想いを語っていました。 MOKU cafeの中には手がけた作品が展示されていましたので、ご紹介します。
こちらは尾形さんご自身で巻いているという「畳ロール」を使用したベンチです。畳ロールとはロール状になった畳を連続的に並べたもので、新しい畳の使い方が感じられるものでした。 続きましては、芸工大在学時代に卒業研究で制作した椅子をバージョンアップしたものです。座っているのは尾形さんご本人です。
卒業研究で制作された椅子は本学のデザん哲学研究所の「TUAD卒業制作アーカイブ」にも登録されています。
トークイベント終了後、和紙を捩って畳風に編み込んだ小物置きとパンフレットをお土産にいただきました。 午後7時から9時までと長時間にわたったトークイベントでは、中国産の畳が現在約8割を占める畳業界で、純国産の畳を普及させるために取り組んでいるデザインによる新しい試みを聞かせていただきました。
県内で活躍する芸工大卒業生の活躍については、今後もこのブログでご紹介していきたいと思います。
鏡畳店さんは本学との産学連携活動に取り組まれたり、共創デザイン室主催セミナー「共創のテーブル」へご参加いただいたりしています。 トークでは、い草の名産地である熊本でのい草の収穫から加工までの映像やスライドショーも交えながら畳に対する熱い想いを語っていました。 MOKU cafeの中には手がけた作品が展示されていましたので、ご紹介します。
こちらは尾形さんご自身で巻いているという「畳ロール」を使用したベンチです。畳ロールとはロール状になった畳を連続的に並べたもので、新しい畳の使い方が感じられるものでした。 続きましては、芸工大在学時代に卒業研究で制作した椅子をバージョンアップしたものです。座っているのは尾形さんご本人です。
卒業研究で制作された椅子は本学のデザん哲学研究所の「TUAD卒業制作アーカイブ」にも登録されています。
トークイベント終了後、和紙を捩って畳風に編み込んだ小物置きとパンフレットをお土産にいただきました。 午後7時から9時までと長時間にわたったトークイベントでは、中国産の畳が現在約8割を占める畳業界で、純国産の畳を普及させるために取り組んでいるデザインによる新しい試みを聞かせていただきました。
県内で活躍する芸工大卒業生の活躍については、今後もこのブログでご紹介していきたいと思います。