共創デザイン室Blog

共創デザイン室の最新情報をお届けします

村山ものづくり価値創造支援事業(追加)募集

山形県内のものづくり企業等を対象として山形県が実施している異業種交流研究会「村山インダストリー倶楽部」の会員を対象とした開発支援補助事業について、現在追加募集が行われています。 インダストリー倶楽部会員企業がグループを組織し、付加価値の高い新商品を開発するための企画・設計、試作品開発等を行うものに対し、事業費の2分の1、最大30万円までを補助するものです。(採択予定は2件) 制度の詳細及び村山インダストリー倶楽部への加入についてご不明の点は、実施主体の山形県村山総合支庁産業経済企画課までお問い合わせください。

新年のごあいさつ

「やまがた藝術学舎」に「東北芸術工科大学 共創デザイン室」がオープンして半年が経ちました。この間、セミナー「共創のテーブル」や産学連携プロジェクトなどを通じて地域の産業や行政のみなさまには大変お世話になりました。
本年も地域と大学との交流拠点として、セミナーの開催や様々な情報発信、地域デザインの実践などをより積極的に展開して参りますので、ひきつづきご協力とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
なお、年明けは1月5日(木)からの業務開始、「やまがた藝術学舎」の開館は午後1時からを予定しております。
どうぞよろしくお願いいたします。

「デザインウィーク in せんだい 2011」レポート

昨日(12/13)、「デザインウィーク in せんだい 2011」(12/9〜12/14)に行ってきました。年に1回、「せんだいメディアテーク」で開かれる東北では最大級のデザインイベントです。
東北芸術工科大学ではプロダクトデザイン学科が中心となり、毎年ブース出展させていただいています。
今回の展示では、仙台の企業さんや各種デザイン団体による通常の展示に加え、復興支援関連のブースも設けられていました。 大学の展示コーナーには計12大学のブースが設けられており、国内を始め中国・韓国の大学からも出展されています。日本の大学とアジアの大学におけるデザインに関する取り組みを比較してみるのも面白いかもしれません。

本学の展示は卒業制作の作品を中心に、地元山形の籐家具を制作している企業さんとの産学連携授業の成果品などを展示していました。 取材を終え、山形に帰る頃には光のページェントが点灯し、定禅寺通を綺麗にイルミネーションしていました。

なお、このイベントは、本日(12月14日)が最終日。関心をお持ちになった方は、ぜひ来年の会場を訪れてみてください。

TRSOギャラリーの一時的閉鎖について

12月5日をもちまして会期終了いたしました向井山朋子展「夜想曲/Nocturne」の撤収作業に伴い、東北復興支援機構(TRSO)のギャラリーが一時的にではありますがご見学いただけない状態となっております。

再びご見学いただけるようになりましたらこのブログでもご案内いたしますが、皆さまにはご不便をおかけいたしますこと、なにとぞご了承願います。

なお、産学連携窓口である「共創デザイン室」については、通常どおり業務を行なっておりますので、ご見学等ぜひお越しください。

広報誌のための取材がありました

東北芸術工科大学では、年に4回ほどの頻度で広報誌『g・g』(そのまま「ジー・ジー」と読みます)を発行し、広く学内外の皆さまよりご覧いただいています。

昨日はその『g・g』を担当している広報室長と編集者・ライターの方々が「共創デザイン室」を取材していきました。

取材では、ここ1,2年で取り組んだおよそ100件ほどの産学連携プロジェクトの中から広報誌でご紹介するものをセレクト。
その内容について共創デザイン室の担当者から説明をさせていただきました。

発行は年明け1月下旬を予定とのこと。
ご希望の方は大学広報室(TEL. 023-627-2246)までお問い合わせください。

十五夜の月

日中の山形市内は33℃を越え真夏の様でしたが、夜になると秋の季節を感じることのできる「十五夜」となりました。
みなさんはご覧になりましたか。

学舎からふと外を眺めるとちょうど満月が稜線から顔を出していたのでカメラを準備して撮影しました。
普段、夜空を撮影しないので少し苦戦しながらの撮影となりました。
少し月が小さいですが、初めて撮影した割には上々ではないかと思います。自己満足ですが・・・

来年の十五夜は9月30日(日)だそうです。
来年は日曜日と休日ですので、お団子でも食べながらゆっくり月を鑑賞するのもいいですね。

ニコニコフレームが展示されました

共創デザイン室が入居している施設「やまがた藝術学舎」には、昨日から再び『ニコニコフレーム(被災地用簡易間仕切り)』が展示されています。

壁には絵本作家の荒井良二さんのワークショップ・プロジェクト『荒井良二とふらっぐしっぷ』の紹介が掲示され、中には石巻のワークショップで制作された「旗」も掲げられています。

やまがた藝術学舎は明日の日曜日も9時に開館いたします。
お近くにお出かけの際はぜひお立ち寄りください。

セミナー「共創のテーブル」vol. 1 完結

7月29日よりスタートしたセミナーも、昨日工業デザイナー奥山清行氏を招いての第3回目をもちましてすべての日程を終了いたしました。
今回のセミナーでは、列挙できないぐらいさまざまな立場の方々約100名と「テーブル」を囲み、「東北のうりかた」「震災後の家のありかた」「エネルギーシフトに伴うコミュニティとモビリティの新時代」について語り合いアイデアを出し合うことができました。
3回のセミナーで提案された24(正確には23ですがw )のアイデアや新しく結ばれた人のつながりはほんのスタートにすぎません。ここからリアルな「新しい共創」が生まれることを期待するとともに、今後も共創デザイン室が学内外の多彩な方々との交流の場となるよう取り組んでいきますので、みなさまにも引き続きご参画くださいますようお願いいたします。
お盆前のお忙しい時期に、(中には遠く首都圏からも)平日の半日を割いて参加いただきましたみなさまに取り急ぎ感謝申し上げます。

Special thanks to:山形銀行(共催)、山形新聞・山形放送(後援)、株式会社 KEN OKUYAMA DESIGN(協力) なお、共創デザイン室を含む「やまがた藝術学舎」は下記により臨時閉館とさせていただきますのでご了承くださいますようお願いいたします。

【閉館期間】
8月13日(土)〜8月21日(日)

セミナー『共創のテーブル』第1回目への参加御礼

本日は、セミナー『共創のテーブル/東北のうりかたを考える』に多くの方々よりご参加いただき、誠にありがとうございました。

今回は、平日の企画にもかかわらず、学生から企業の会長さんまで、立場や年代を越え約40名の方々よりお集まりいただき長時間に渡る熱心なディスカッションが繰り広げられました。

セミナーの様子については改めてご報告いたしますが、まずは参加いただきましたみなさまへ御礼申し上げます。

なお、引き続き8月11日、12日に2日間にわたり、『これまでの家>反省>これからの家』、『エネルギーシフトとモビリティーデザインの新時代』をテーマにセミナーを開催いたします。

ぜひお楽しみに!

芝がきれいになりました

今年は短かったとはいえ、梅雨のまとまった雨により芝が伸び放題になっていた「やまがた藝術学舎」の庭にようやく昨日芝刈りが入り、少しスッキリしました。

やまがた藝術学舎は原則土日祝日も午前9時から午後5時まで開館しています。天気予報によれば今日の最高気温は山形市で35℃。おでかけには大変厳しい天気ですが、近くにお出かけの予定のある方は、きれいになった庭の様子をご覧にお立ち寄りください。(建物も少し涼しくしておきます。)

※学事都合により臨時休館する日もあります。その場合はこのブログや twitter でお知らせしますので、あらかじめご了承ください。

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