共創デザイン室Blog

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アメリカの家電見本市CES2012へ出展 Vol.3

夕食では出展企業から LV-1.0 開発者チームの歓迎会を開いていただきました。
メインディッシュは厚み3センチはあるステーキです。日本のステーキとは食らいつくという表現が合っている歯ごたえ、ボリューム満点の美味しいステーキでした。 夕食を終え、午前1時頃にようやく準備が完了。
視聴ルームにセットされたスピーカーはREVEL AUDIO製 Altima Salon2 というスピーカーです。2本で300万円を超える高価なスピーカーを自分デザインしたアンプで鳴らすことができるということは、まさに至福のひとときです。
ハイエンド・オーディオは耳の肥えた人が来場されるので、音と雰囲気作りがもっとも重要です。ちなみに、試聴のための音楽は伺った話ではマイケル・ジャクソンの曲を流すと自然と人が入ってくるそうです。 そして、あっという間に時間が過ぎ夕方に・・・。
作業が落ち着いてきたところで1時間自由行動ができる時間がとれたので、 THE FORUM SHOPS というショッピングモールへ買い物に出かけてきました。お店の中には沢山の店舗が並んでいましたが、外観を見ると店舗という感じがしませんよね。
しばらく間が空いてしまいましたが、アメリカ・ラスベガスでの CES2011 出展のレポートを再開いたします。

・1月9日 展示準備
今日は1日かけて、会場設営です。
ハイパフォーマンス・オーディオ部門は大きな展示会場で展示するのではなく、ホテルのスイートルームを使用します。普段「展示」というと大きなスペースを想像しますので、ホテルの一室で行うことにはちょっと驚きました。
下の写真は設営前の部屋の様子です。こちらを試聴ルームとして使用し、商談は別室で行います。 車からホテルへ荷物搬入です。駐車場からホテルまで4、5回往復して荷物を搬入します。出展関係者が一斉にエレベーターを利用するため、なかなか乗り合わせが難しく、やっとのことで作業開始です。
さて、明日はいよいよ CES2012 の開会です。
次回につづく・・・。

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