悠創の丘ws3「キャンドルをつくろう!」
2013.02.06


蜜蝋キャンドルは見た目にも濃厚なハチミツ色で、お湯で温めると粘土のように形を変形させることができます。
始めにどのようして蜜蝋が作られるのかをスライドで勉強し、学生スタッフの指導のもとキャンドル作りを行ないました。
私も参加させてもらったのですが、いざ形成しようとすると一般的なキャンドルの形のイメージからなかなか離れられません。一方、子どもたちは粘土遊びの延長のようにあっという間に自分の好きな形のキャンドルを作り上げてしまいました。


ひとつひとつ力作ぞろいで、きちんとストーリーがあります。
日中に灯したので、灯りを十分に見ることはできませんでしたが、夜に灯すと、キャンドル自体のオレンジ色に火の灯りが写って、さらに幻想的な色が生まれます。その様子は、各自家に持って帰って楽しんでもらうことになりました。 後半は出来上がったキャンドルを実際に灯してみるため、外で雪灯篭作りを行ないました。灯篭作りには、様々な道具を活用します。バケツやボウル、カップやコーン、積み木のように組み合わせると、面白い家のように見えてきます。雪灯篭がぽこぽこと自由なところに出現し、小さな街が出来上がりました。



次回は、2月11日(月)第4回目「ソリをつくろう!」が行われます。
今回のワークショップ唯一の体を動かす企画です。当日晴れることを祈ります。