DESIGNERS LIST
研究者を知りたい
実際に受託研究、産学共創事業に参画した研究者(教員)の一覧です。
プロフィールを確認できるほか、実際に手掛けた事例をご覧いただけます。
(当サイトで事例紹介していない研究者の名前はこちらでご確認ください)
-
青山ひろゆき | Aoyama Hiroyuki
美術科 洋画コース教授
専門分野:洋画
1977年 福島県生まれ。東北芸術工科大学大学院芸術工学研究科修士課程修了。修士。専門は絵画(油画)。夢広場はるひビエンナーレ(奨励賞)青木繁記念大賞展(優秀賞)、「生まれるイメージ」山形美術館(2005)、「phantasia」Bunkamura gallery(2007 )、「ゆらめく日常アートの交差点~新進アーティストの視点~」郡山市立美術館(2009)。個展/いわき市立美術館、はるひ美術館、YOKI FINE ART、GALERY IDF 、YUNG ART TAIPEI(台湾)。その他/ ART BEIJING(中国)、アートフェア東京、東京コンテンポラリーアートフェア、企業コラボアート東京2013など国内外での発表多数。
この研究者の実例を見る
-
安達大悟 | Adachi Daigo
美術科 テキスタイルコース 准教授
専門分野: テキスタイル、染色
愛知県出身。2010年に金沢美術工芸大学工芸科を卒業。2012年に金沢美術工芸大学美術工芸研究科工芸専攻修士課程を修了後、金沢卯辰山工芸工房に入所。その後、3年間の研修を経て同工房の専門員となり4年間勤務する。2019年に東北芸術工科大学美術科テキスタイルコース講師を経て、2022年より現職。作品の多くは、江戸時代には親しまれていた「板締め絞り」という伝統技法を用いたものであるが、その根底には「素材の可能性を見出し可視化する」というコンセプトがある。板締め絞りによるタペストリーの制作やワンピースやバッグなどの制作、ホテルユニホームのデザインを始め、トロフィーのデザインや先端技術を応用したデザインなど、テキスタイル分野を超えた仕事も手がける。
この研究者の実例を見る
-
石沢惠理 | Ishizawa Eri
美術科 総合美術コース 専任講師
専門分野:アートワークショップ、ファシリテーション
プロフィール:山形県中山町出身。2010年、東北芸術工科大学美術科洋画コースを卒業。2012年、同大学修士課程、芸術文化専攻こども芸術教育研究領域を修了。
山形県内外の公民館や美術館などで、子どもも大人も気軽に参加できるアートワークショップを開催する。年齢や立場を超えた人達たちが集い、「教える/教わる」が双方向に行われる関係性を生み出すことをコンセプトに活動を行う。
2012年から、天童市美術館を拠点に市民とアーティストでつくる『天童アートロードプロジェクト』の実行委員として活動。2016年からは、保育所・認定こども園などでの造形活動講師を委嘱。2017年から、「マルイシ工作室」として山形県中山町の地域の歴史、産業、魅力的な大人に出会うワークショップの企画・運営を行う。
この研究者の実例を見る
-
岩井天志 | Iwai Tenshi
映像学科 教授
専門分野:アニメーション、アートプロデュース
1971年生まれ。多摩美術大学卒業。アニメーションディレクター、映像ディレクター。卒業制作作品『独身者の機械』(16mm/32min/1997)が国内外の映画祭招待上映、ビデオ発売(UPLINK)をきっかけに作家活動を始める。2000年『人形アニメーションのデジタル制作システム』で創造活動促進法の認定。アニメーション映画『玉蟲少年』(35mm/16min/2001)で日本映画テレビ技術協会映像技術奨励賞受賞。主な仕事に明治製菓企業CM、日本テレビ『COOOOL TV』、NHK天才テレビくんスペシャル、DE DE MOUSE (avex)のアートワーク、MV等。株式会社シマウマ代表。
この研究者の実例を見る
-
上原勳 | Uehara Isao
プロダクトデザイン学科 教授
専門分野:モビリティデザイン
1964年東京都生まれ。東京藝術大学美術学部卒業。プロダクトデザイナー。現在、東北芸術工科大学プロダクトデザイン学科教授。大学を卒業後、栄久庵憲司氏が率いるGKダイナミックスに入社し、おもにモーターサイクルのデザイン業務に携わる。その後、フリーランスとなり、ヤマハ発動機XJR1200デザイン、フェラーリF355GTカー、エアロ デザイン、コナミBEAT MANIAデザイン、東海大工学部林義正教授開発のV8エンジン及びV4環境適応型エンジン・ケースカバーデザインなど様々な領域のプロダクトデザインを多数手掛ける。
この研究者の実例を見る
-
片岡英彦 | Kataoka Hidehiko
企画構想学科 教授
専門分野:戦略PR、広報、メディア戦略
1970年、東京生まれ。戦略PRプロデューサー、株式会社東京片岡英彦事務所代表。京都大学卒業後、日本テレビ入社。報道記者、宣伝プロデューサーを経て、Appleのコミュニケーションマネージャー、MTV、マクドナルド、 mixiの広報・宣伝・プロモーション責任者に。 Adobeの学生向けSNS施策の立案やiPhone5(au)戦略PRプロデューサー等を務める。日本イタリア国交 150 周年記念イベント「イタリア・アモーレ・ミオ」PRアドバイザー、震災復興広報強化業務プロポーザル選定委員、厚生労働省新型コロナウィルス感染症ワクチン摂取広報プロジェクト 企画競争評価委員等を務める。2015年4月より現職。
この研究者の実例を見る
-
加藤到 | Kato Itaru
映像学科 教授
専門分野:ドキュメンタリー、実験映画
プロフィール:和光大学人文学部芸術学科卒業。文学士。映像作家。実験映画、ビデオアートを中心に、パフォーマンス、インスタレーション等幅広くメディアアートを制作し、国内外で数多く発表している。16ミリフィルム作品『SPARK-LING』1991は、ハンガリーに於いて、シゲトヴァール市長賞受賞。また、山形国際ドキュメンタリー映画祭に学生がボランティアスタッフとして参加するためのチュートリアル・ゼミ「ドキ山」を主宰し、学生と映画祭との積極的な交流を推進している。
この研究者の実例を見る
-
加藤優一 | Kato Yuichi
建築・環境デザイン学科 専任講師
専門分野:建築計画・まちづくり(銭湯、空き家再生)
プロフィール:株式会社銭湯ぐらし代表取締役、一般社団法人最上のくらし舎共同代表理事。OpenA・公共R不動産パートナー。1987年山形県新庄市生まれ。東北大学博士課程満期退学。
デザイン&マネジメントをテーマに、建築の企画・設計・運営・研究に至るまでのプロセス全体に関わる。銭湯を起点にしたシェアスペースの運営や、地域資源を活かして空き家再生を行うなど、場を経営する視点でまちづくりに取り組む。
この研究者の実例を見る
-
金子朋樹 | Kaneko Tomoki
美術家 日本画コース 准教授
専門分野:日本画
1976年 静岡県御殿場市生まれ。2006年 東京藝術大学大学院 美術研究科博士後期課程美術専攻日本画研究領域修了。博士(美術)。日常と非日常の狭間を切り口に、社会の重層や均衡、捻れを表現。近年は、社会や風土を見つめながら、日本の絵画・文化の文脈を再構築した表現を行う。2007年に作家グループを発起し、6名の作家、研究者とともに「ガロン」を始動。個展、グループ展、作家グループ運営、講演、ワークショップなどの作家活動の一方で、技法材料の側面から日本絵画を研究している。東北芸術工科大学チュートリアル「みちのく現場考」主宰。アーティストグループ ガロン(ガロン実行委員会代表)、小山町芸術祭 うつろいの住処展実行委員会代表、日本地質学会会員。
この研究者の実例を見る
-
狩野宏明 | Kano Hiroaki
美術科 洋画コース 准教授
専門分野:油彩
1983年山形県生まれ。2010年 筑波大学大学院博士後期課程人間総合科学研究科芸術専攻 修了 (博士(芸術学)取得)。2010年~2012年 文化庁新進芸術家海外研修制度によりイタリアのフィレンツェに滞在。
ルネサンスの絵画表現や世界観を参照しながら、日々の⽣活や旅先で出会ったイメージを結合して、モノと⼈間の関わりを油彩で描く。また絵画の制作発表活動と同時に、地域や学校と連携した絵画ワークショップの実施や芸術祭への参加など、絵画表現を軸に社会の中で生み出される協働的活動を展開している。
この研究者の実例を見る
-
北野博司 | Kitano Hiroshi
文化財保存修復研究センター長 教授
専門分野:日本考古学、文化遺産マネジメント
富山大学人文学部卒業。文学士。実験考古学や民族考古学という手法を用いて先史・古代の土器作り技術や使用実態を研究。近年では近世城郭の石垣構築技術や修理技術に関する研究も行う。特別史跡熊本城跡、特別史跡五稜郭跡など、全国の史跡保存活用委員会、文化財保護審議会委員等を歴任。
この研究者の実例を見る
-
工藤薫 | Kudo Kaoru
映像学科 准教授
専門分野:ビジュアルデザイン / CG / 空間インスタレーション
プロフィール:1979年山形県生まれ。東北芸術工科大学情報デザイン学科卒。卒業後、ビジュアルデザインスタジオ「WOW」に参加。デザイナー、アートディレクターとして、コマーシャル映像、空間インスタレーションなど、様々な分野のプロジェクトを手掛ける。近年は、東北に根付く歴史や文化を探求し、新たな解釈と表現を加えた作品作りを積極的に行っている。新しい価値観を東北の地から発信しようと、映像デザインの可能性を追求している。文化庁が主催する「子ども育成推進事業」での教育プログラム、山形ビエンナーレ、Reborn Art Festivalなどの地域芸術祭にも参加。
この研究者の実例を見る
-
近藤一弥 | Kondo Kazuya
グラフィックデザイン学科 教授
専門分野:グラフィックデザイン、ブックデザイン
1960年 東京都生まれ。成城大学文芸学部芸術学科卒業。桑沢デザイン研究所グラフィック研究科卒業。学士(文学)。グラフィックデザイナー。1992年株式会社カズヤコンドウ設立。現代美術、音楽、コンテンポラリーダンスなどアートに関連するポスターや書籍などのデザインを中心に、幅広く活動する。斬新かつコンセプチュアルな美術展カタログデザインでは「もうひとつの展覧会」とも評される領域を展開している。また近年は「作家の創造の軌跡」をテーマに、映像インスタレーションによる作品を発表している。1998年東京ADC原弘賞、2000年ブルーノグラフィックビエンナーレ・プラハタイポデザインクラブ賞、2002年桑沢賞受賞。
この研究者の実例を見る
-
酒井聡 | Sakai So
プロダクトデザイン学科 教授
専門分野:インタフェースデザイン、インタラクションデザイン、プロダクトデザイン、メディアアート
1979年生まれ。愛知県岡崎市出身。2003年3月東北芸術工科大学生産デザイン学科 卒業。2005年3月 東北芸術工科大学大学院デザイン工学研究科生産デザイン領域 修了。2010年 3月博士(芸術工学)取得/東北芸術工科大学。合同会社 logueボードメンバー、FabLab SENDAI-FLAT理事、一般社団法人芸術工学会 理事、宮城大学大学院事業構想学研究科非常勤講師。「音、振動、光の共調による感性表現の研究」を研究テーマに創作研究活動を行い、博士(芸術工学)を取得。その知見から、現在では新しいデジタルサイネージシステムの研究開発や自動車内装部品のインタフェース研究などを手がけている。
http://www.sakaiso.com/
この研究者の実例を見る
-
坂井直樹 | Sakai Naoki
美術家 工芸コース 准教授
専門分野:金工
1973年群馬県生まれ。2003年東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程鍛金研究領域修了、博士学位取得。2005〜2008年金沢卯辰山工芸工房にて技術研修。2013〜2018年同工房専門員を経て、2019年より本学にて指導にあたる。「用」と「美」の視点から制作を追求し、現代空間に調和する工芸作品を展開している。2003年野村美術賞、2012年美術工藝振興佐藤基金淡水翁賞、2016年テーブルウェア大賞 大賞・経済産業大臣賞、2017年日本伝統工芸金工展朝日新聞社賞、2018年ドイツベルリンフンボルトフォーラム茶室デザインコンペ最優秀賞など多数受賞。国内外での個展・グループ展のほか、金沢・世界工芸トリエンナーレ(金沢21世紀美術館)、アートフェア東京(2016、2018、2019年)、清州国際工芸ビエンナーレ招待作家、ジャポニズムの150年展(フランス・パリ装飾美術館)などに出品。
この研究者の実例を見る
-
佐々木理一 | Sasaki Riichi
美術科 工芸コース准教授
専門分野:陶芸
1989年 東京芸術大学大学院美術研究科陶芸専攻修了。修士(美術)。修了制作サロン・ド・プランタン賞受賞、朝日現代クラフト展入選、日本現代工芸美術展入選、全国陶芸展努力賞受賞、日展入選、国際陶芸ビエンナーレ展入選、朝日陶芸展入選、長三賞展入選、栃木県展芸術祭入選、伝統工芸新作展入選、益子国際陶芸展入選、FUJI国際陶芸ビエンナーレ入選等、アジア現代陶芸-新世代の交感展、金沢21世紀美術館及び愛知県陶磁美術館 他、個展・グループ展等多数
この研究者の実例を見る
-
佐藤充 | Sato Mitsuru
建築・環境デザイン学科 准教授
専門分野:建築、リノベーション
1980年宮城県生まれ。建築家。一級建築士事務所SATO+代表。
2005年東北芸術工科大学大学院デザイン工学研究科環境デザイン領域修了。
設計事務所勤務後、一級建築士事務所SATO+ 服飾店つむぐ 設立。本学特別講師(建築設計演習2 住宅設計)、東北工業大学非常勤講師を経て現職。
専門領域は建築設計。敷地を多角的にリサーチし、敷地コンテクスト、環境条件からアプローチする設計手法の実践、及び、リノベーションによるまちづくりを通して縮退社会における設計活動の実践を行っています。
この研究者の実例を見る
-
澤口俊輔 | Sawaguchi Shunsuke
グラフィックデザイン学科 教授
専門分野:現代美術、エデュケーションデザイン、イラストレーション
1968年宮城県生まれ。武蔵野美術大学造形学部卒業。グラフィックデザイナーを経て美術家、アートディレクター、イラストレーターとして活動。現在は子どもを対象とした表現、デザイン、WS活動を展開、また医療デザインの在り方に取り組む。1998フィリップモリスアートアワード、グランプリを始め受賞多数。2000年アーティストハウスボスウィル財団の招聘を受けスイスに滞在。2003年Intrenational papaert展(ロスアンゼルス、UCLA ハマー美術館)などの国際展に選出される。展覧会、WS多数。東日本大震災後は被災地で子どもを対象としたWS活動を毎年実施している。
この研究者の実例を見る
-
進藤やす子 | Shindo Yasuko
グラフィックデザイン学科 准教授
専門分野:イラストレーション
プロフィール:1974年生まれ。武蔵野美術大学卒業後、ライオン株式会社にパッケージデザイナーとして5年間勤務。独立後はイラストレーターとして女性誌(ファッション・美容)や広告媒体で執筆。MORE(集英社/2007〜2014年)、GLOW(宝島社/2019〜2021年)、CityLiving(産経リビング新聞社/2012〜現在)にてイラストコラムを連載。
大丸松坂屋百貨店ヤングフロアヴィジュアル・プライベートブランドビジュアル(2013〜2017年)、カネボウ化粧品サイトスキンケアコラムでイラストを制作(2017〜2020年)。イラストの仕事以外では情報番組のMCを担当(BS11)、様々なブランドとコラボ商品を発売、テレビショッピング「ショップチャンネル」にて自身のブランドを立ち上げ販売(2017〜2021年)。現在は通販会社「フェリシモ」と定期的にコラボ商品を展開。各地のホテル取材もライフワークとしており、シティリビングwebの連載「進藤やす子の早耳インフォメーション」内で紹介中。学校、企業、百貨店で講演、トークイベントにも登壇多数。著書は「大人の着こなしルール」(宝島社)ほか13冊。
この研究者の実例を見る
-
末永敏明 | Suenaga Toshiaki
美術科 日本画コース 教授
専門分野:日本絵画、色彩研究
1964年神奈川県生まれ。東京藝術大学大学院日本画専攻修了。修士。文化庁芸術家在外研修員として渡独、以後ドイツにて活動(’91~’05)。デュッセルドルフ芸術大学(独)卒業。マイスターシューラー。2005年より本学にて指導にあたる。
グローバルな視点で絵画を追求し、主にマクロコスモス、ミクロコスモスの生成をテーマとして展開している。1989年上野の森美術館絵画大賞展大賞、2001年エンゲルベルト=ケンペル インターナショナル展一等賞、2008年河北倫明賞など多数受賞。国内外で個展のほか、グループ展「Roter Reiter」(独)、「Plan.d.」展(独)、「両洋の眼」(日)、「作家の視 点」(日)などに出品。
この研究者の実例を見る
-
関良樹 | Seki Yoshiki
企画構想学科 教授
専門分野:デジタルビジネス、イノベーションデザイン、新規事業開発
大手広告代理店にて博覧会イベントプロデュースからキャンペーンプロデュース、TVCF制作・番組企画制作などを手掛け、その後、統合プランニング部署長を経て、社内デジタルベンチャー設立、また、社内Creativeブティック設立。その後、大手ITポータルサイト他を経て世界Big4 外資系総合コンサルティングファームにて多くのBtoB,BtoCクライアントの中期経営計画策定、新規事業戦略策定、デジタルトランスフォーメーション支援、CRM戦略プロジェクト、UXデザインプロジェクト等を牽引。
この研究者の実例を見る
-
髙栁麻美子 | Takayanagi Mamiko
洋画コース 専任講師
専門分野:油彩
プロフィール:1976年京都府出身。2003年多摩美術大学 大学院博士前期課程(修士課程)絵画専攻 修了。2009年ドイツ ミュンヘン国立芸術アカデミー絵画科 ディプロム・マイスター称号で修了。
主な個展、グループ展
2008年個展 “Feeling of Colour“ WINTER&WINTERギャラリー, ミュンヘン, ドイツ
2009年グループ展 “RING FREI“ ドイツ国内選出優秀卒業生による展覧会 ブンデスハレ修士、ディプロムボン
この研究者の実例を見る
-
竹内昌義 | Takeuchi Masayoshi
建築・環境デザイン学科 教授
専門分野:建築、インテリア、リノベーション、まちづくり
1962年神奈川県生まれ。1995年に設計事務所みかんぐみ共同設立。2000年から東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科助教授。2008年より同教授。大学のある山形市で21世紀環境共生住宅型のモデル整備による建設促進事業、山形エコハウスの設計、運営に携わる。みかんぐみの近作に、「愛地球博トヨタパビリオン」(2005)「伊那東小学校」(2009)「Y150はじまりの森」(2009)「マルヤガーデンズ」(2010)など。
この研究者の実例を見る
-
田澤紘子 | Tazawa Hiroko
企画構想学科 専任講師
専門分野:地域づくり、生活文化、コミュニティ形成
1982年生まれ。山形県あつみ温泉出身。千葉大学自然科学研究科(都市環境システム専攻)修了。
民間企業勤務を経て、2009年より公益財団法人仙台市市民文化事業団に勤務し、主に地域を舞台に展開されるアートプロジェクトの制作を担当。東日本大震災以降は、甚大な被害を受けた仙台市沿岸地域の地域文化を可視化する「RE:プロジェクト」をはじめ、地域に根差してきた生活文化に焦点を当てた住民参加型プロジェクトを企画・運営した。また、東日本大震災で被災したエリア内にある現地再建地区の地域づくりを支援。東北工業大学非常勤講師、宮城大学特任助教を経て、現職。
この研究者の実例を見る
-
田中康博 | Tanaka Yasuhiro
グラフィックデザイン学科 教授
専門分野:グラフィックデザイン、CG、WEB デザイン
1957年 福井県福井市生まれ。福井大学教育学部卒業。教育学士。上條スタジオ(上條喬久)に2006年まで勤務。その後、フリー。グラフィックデザイン全般、特にコンピュータをツールにしたグラフィックが専門。DTP、CG、Webデザインなど。最近の作品はYONEXのカタログ、三菱製紙カレンダーなど。著作に「試してナットク!錯視図典」2004年講談社刊(共著)。 2000年全国カレンダー展・日本印刷産業連合会会長賞、2004年全国カレンダー展・日本製紙連合会賞、 2005年全国カレンダー展・日本印刷産業連合会会長賞など。
この研究者の実例を見る
-
檀上祐樹 | Danjyo Yuki
コミュニティデザイン学科 准教授
専門分野:コミュニティデザイン、環境デザイン
プロフィール:ORIGAMI Lab.主宰
竹内街道横大路(大道)1400年活性化実行委員会委員(2012年-現在)
公益信託いえしまふるさと基金選定委員会委員(2005年-現在)
家島町主催/兵庫県家島町都市再生委員会委員(2002年)
1977年高知県生まれ。工学修士(環境デザイン学)。
自分のデザイン活動の存在意義に悩んでいた大学院生時代にstudio-Lの前身studio:Lに参画し、大阪府堺市の環濠地区のデザイン研究、兵庫県家島町(現:姫路市家島)の「探られる島プロジェクト」等を展開し、生活を見つめ直し再定義を試みるデザイン活動を体験する。この頃からデザイナーだけでなく、デザインを活用する生活者も一緒にデザイン行為に参画できる視点を意識し始める。以後様々な地域のコミュニティデザイン、ソーシャルデザインの活動を展開し、生活者自らが生活づくり、地域づくりに関ることができるデザインを目指す。
この研究者の実例を見る
-
トミヤマユキコ | Tomiyama Yukiko
文芸学科 准教授
専門分野:日本近現代文学、少女マンガ、取材・執筆
1979年生まれ。秋田県出身。早稲田大学法学部、同大大学院文学研究科を経て、2019年4月から現職。
ライターとして日本の文学・マンガなどについて書きつつ、大学では日本の少女マンガやサブカルチャーについての研究、および、編集・ライティング関連の講義を行っている。著書に『40歳までにオシャレになりたい!』(扶桑社)、『大学1年生の歩き方』(共著、左右社)、『パンケーキ・ノート』(リトルモア)がある。
この研究者の実例を見る
-
長岡努 | Nagaoka Tutomu
文芸学科 教授
専門分野:企画、編集、ライティング、Webコンテンツ
1966年8月23日生まれ。山形市出身。青山学院大学文学部卒業(学士)。編集者。1990年実業之日本社に入社。『ブルーガイド・スキー』編集部に在籍し、リレハンメル五輪取材のほか、『長野オリンピック公式プログラム』(日本語版・英語版・仏語版)の製作を担当。以後、単行本編集部、ビジネス誌『JN(実業の日本)』副編集長、旅行情報誌『ブルーガイド情報版』編集部、ゴルフ誌『Waggle(ワッグル)』副編集長などを経て独立。現在はエディトリアルディレクターとして、雑誌・単行本・ウェブの編集・執筆・プロデュース活動のほか、エディトリアルに関するコンサルタント業務も行っている。
この研究者の実例を見る
-
中村桂子 | Nakamura Keiko
美術科 版画コース 教授
専門分野:版画(木版画)
1966年 東京都生まれ。1991年 東京造形大学造形学部美術学科研究生修了。ガレリア・グラフィカ (東京・銀座)、シロタ画廊(東京・銀座)などで個展多数。1991年「第59回日本版画協会展」山口源新人賞(日本版画協会)/2000年 五島記念文化賞美術新人賞(五島記念文化財団)/2002年「Acts of Renewal : Japanese Art Re-Interpreted」Victoria&Albert Museum(ロンドン)/2004年「日本の木版画100年-創作版画から新しい版表現へ-」名古屋市美術館(名古屋)/2005年「VOCA展」(上野の森美術館)/2010年「生まれるイメージ」(山形美術館)
この研究者の実例を見る
-
中山ダイスケ | Nakayama Daisuke
グラフィックデザイン学科 教授
専門分野:現代美術、ブランディングデザイン
1968年香川県生まれ。武蔵野美術大学中退。アーティスト、アートディレクター、(株)daicon代表。現在、東北芸術工科大学グラフィックデザイン学科、デザイン工学部長。「コミュニケーション」をテーマに、絵画、立体、映像等を発表。「スタジオ食堂」のプロデュースに携わり、アートシーン創造の一時代をつくった。1997年より5年間NYをベースに活動、各国で展覧会を行う。第一回岡本太郎記念現代芸術大賞準大賞など受賞多数。ファッションショー演出や空間構成、商品などのアートディレクションやコンセプト提案など、美術以外の活動も幅広い。
この研究者の実例を見る
-
西直人 | Nishi Naoto
コミュニティデザイン学科 准教授
専門分野:コミュニティデザイン、環境コミュニケーション、観光
プランナー、ファシリテーター。2006年、リードクライム株式会社を起業。主たる専門業務は、まちづくり・地域振興・観光に関するコンサルティングや計画作成、コンテンツ開発。住民参加型事業等のワークショップデザインやコミュニケーションデザインならびにファシリテーション。自然・アウトドアや観光に関するイベントの企画・プロデュース。環境教育・SDG’s・観光・地域振興等に関する技術者・ガイド・指導者の養成など。2016年、生活拠点を山形県鶴岡市にもかまえ、暮らし・仕事ともに山形庄内と東京のダブルローカル(デュアルライフ)実践中。
この研究者の実例を見る
-
萩原尚季 | Hagiwara Takaki
グラフィックデザイン学科 准教授
専門分野:グラフィックデザイン
プロフィール:1976年茨城県生まれ。1999年東北芸術工科大学卒業、東北芸術工科大学の大学院ビジュアルコミュニケーションデザインコースに進学し、2000年スウェーデン・Konstfackでの半年間の交換留学を経験する。2001年東北芸術工科大学の大学院卒業後、デザイン事務所「コロン」を立ち上げる。2010年「株式会社コロン」となる。同年、山形市立第一小学校旧校舎再活用の委託事業社に選定され「山形まなび館・MONO SCHOOL」としてリニューアルオープンして運営(2010年4月~2013年3月まで)グッドデザイン・ベスト100受賞。2014年日本初のエコ×コミュニティアパートメントとしてコロンコーポを建設。山形エクレセレントデザイン賞・大賞/ブランディングデザイン賞/ハートフルデザイン賞/パッケージデザイン賞/奨励賞多数受賞。
この研究者の実例を見る
-
馬場正尊 | Baba Masataka
建築・環境デザイン学科 教授
専門分野:建築、リノベーション、都市生活提案
1968年佐賀県生まれ。博報堂、早稲田大学博士課程、雑誌『A』編集長を経て、2002年Open A を設立し建築設計、執筆などを行う。『東京R不動産』を運営。建築設計を基軸にしながら、メディアや不動産などを横断しながら活動している。
この研究者の実例を見る
-
坂東慶一 | Bando Keiichi
基盤教育研究センター
専門分野:ブランディングデザイン、公共デザイン、イラストレーション
グラフィックデザイナー。通産省主催のコンペ受賞により英国王立大学院、Royal College of Art(イギリス)留学。デザイン環境全体をテーマに研究。これまでにシアトル(アメリカ)、ロンドン(イギリス)、デン・ハー グ(オランダ)に居を構え、美術アカデミー、現地デザイン事務所に勤務。実務と教育両面からデザイン分野を横断的に活動。1990年JACA日本イラストレーション展銅賞、パルコアーバナート展入選、「THE CHOICE」特選、「ABSOLUTE RCA」デビッドホックニーギャラリー(ロンドン)、文化庁芸術家在外研修プログラム選出等。
この研究者の実例を見る
-
日野一郎 | Hino Ichiro
基盤教育研究センター
専門分野:製品デザイン
1958年生まれ。東京出身。東京藝術大学美術学部デザイン科機器デザイン専攻科卒業。学士。1981年 ソニー(株)デザイン部門に入社。ウォークマン、携帯電話などのプロダクトデザインを担当。アメリカ・ニュージャージ、イギリス・ロンドンに海外赴任。2002-2007年 ソニーエリクソンモバイルコミュニケーションズ(スウェーデン)においてプロダクトデザインチームを率いる。ソニー(株)プロダクトデザイングループ統括部長などを経て、2013年 ソニー(株)退社。2014年4月からデザイン工学部プロダクトデザイン学科教授。
この研究者の実例を見る
-
深井聡一郎 | Fukai Soichiro
美術科 工芸コース 教授
専門分野:彫刻・陶芸
プロフィール:1973年 東京都出身。1999武蔵野美術大学修士課程造形研究科(彫刻)修了。修士。
陶を素材に彫刻を作っています。
2002~2003年、文化庁在外派遣研修員として英国に滞在。主な個展は、1998年 ギャラリーなつか(同‘00、’01、‘06、’09)、2002年 ガレリアキマイラ、2004年 GALLERY GAN、2007年 INAXライブミュージアム、2010年 Art Center Ongoing 、新宿眼科画廊。 主なグループ展は、2003年 破壊しにー ガレリアキマイラ、2005年 第1回出雲・ 玉造アートフェスティバルー光の縁結びー、2006年 colors & forms KABEGIWA、 第9回岡本太郎記念現代芸術大賞(TARO賞)展 川崎市岡本太郎美術館、2007年 CHIBA ART FLASH ’07 稲毛市民ギャラリー、壁ぎわ KABEGIWA、2008年 空想の花 畑~花と彫刻の美術展 ハウステンボス、2010年 DOMANI明日展 国立新美術館。 2013年 AGAIN-ST第1~8回展。受賞は、2000 第8回日本現代陶彫展 大賞、第5回アート公募 モリスギャラリー 賞。出版に2017年「AGAIN-ST BOOK」。AGAIN-STメンバー。
この研究者の実例を見る
-
藤田謙 | Fujita Ken
美術科 工芸コース 教授
専門分野:金工
金属をメインに木、ガラス等を使ったジュエリー、オブジェを制作。1997 卒業制作大学美術館買上賞、2000 現代工芸美術展 2000年記念賞、2004年 現代工芸美術展 現代工芸賞、2013現代工芸美術展 現代工芸本会員賞、現代工芸美術展(2000年より)日展(2002、2003年)、個展 ギャルリ・プス 銀座(2000、2003、2008、2011、2013年)、アルスギャラリー 表参道(2002、2005年)、その他グループ展多数。現代工芸美術家協会本会員。
この研究者の実例を見る
-
藤田寿人 | Fujita Hisato
プロダクトデザイン学科 教授
専門分野:家具デザイン
1975年 山形県生まれ。1997年 東北芸術工科大学 生産デザイン学科(現プロダクトデザイン学科)卒業。学士。プロダクトデザイナー。1997年、株式会社岡村製作所に入社。以後、オフィス家具を中心に、様々なプロダクトのデザインを手掛けた。受賞歴:2001年 [ クリエイティブワークプレイス アルトシェア ]グッドデザイン賞受賞、2002年 [ パソランド ビーンズ ] IFFT2002AWARD〈銀賞〉受賞、2004年 [ オフィスシステム アルツァータ ] グッドデザイン賞受賞、2005年 [ オフィスシステム プロユニット ] グッドデザイン賞受賞、2007年 [ 学習用椅子 アルソスチェア ] グッドデザイン賞 キッズデザイン賞受賞、2009年 [ オフィスシーティング ゼファー ] グッドデザイン賞受賞
この研究者の実例を見る
-
細川貴司 | Hosokawa Takashi
美術科 洋画コース 准教授
専門分野:油彩
1964年 高知県生まれ。1994年 東京藝術大学大学院美術研究科後期博士課程油画専攻満期退学。修士。
▼個展およびグループ展
1999年 KOREA/JAPAN CONTENPORARY ART SHOW `99/釜山 「手法とエスプリ」日仏現代美術交流展/千葉
2007年 日韓交流展(不二画廊×釜山ゼログループ)京都文化博物館/京都
2011年 「様相」Ars Gallery/東京(’11) 2012年 個展「景色–滴」色彩美術館/東京
この研究者の実例を見る
-
堀内芳明 | Horiuchi Yoshiaki
プロダクトデザイン学科 准教授
専門分野:地域デザイン
1984年生まれ。山梨県出身。
2008年3月 東北芸術工科大学生産デザイン学科(現:プロダクトデザイン学科)卒業。
2010年3月 東北芸術工科大学大学院デザイン工学研究科プロダクトデザイン領域修了。
2010年 東北芸術工科大学入職/共創デザイン室で産学連携の事務を担当。並行して、2010年から2014年にかけてプロダクトデザイナーとして、製品のデザインを手がける。
2015年 福島県庁入庁/福島県ハイテクプラザ会津若松技術支援センター産業工芸科配属。会津塗りなどの伝統産業を中心に、福島県内の産業へデザイン支援を行う。
この研究者の実例を見る
-
松田龍太郎 | Matsuda Ryutaro
企画構想学科 准教授
専門分野:事業計画立案、広告企画、商品開発、販路支援、フードビジネス
慶応義塾大学環境情報学部卒。2003年、日本放送協会に入局。報道カメラマンとして、全国各地の事件事故、災害など日々のニュースの現場をはじめ、紀行番組の撮影に従事。その後企画・プロデュース業に転職、2010年より株式会社oiseau(オアゾ)を立ち上げる。2021年よりFoodniaJapan(フードニアジャパン)株式会社として商号変更、「人と食の接点を、より良くする」をコンセプトに、食にまつわる事業開発・店舗開発、PRコンテンツ制作を得意とし、また、JETRO地域団体商標海外展開支援事業ブランドプロデューサー(2017-2019)を務め、地域食材を海外に展開する事業のブランディングサポートを行なう。飲食店立上げふくめ、アフターコロナの「食の場作り」に鋭意している。実は青森県弘前市出身、りんご好き。
この研究者の実例を見る
-
緑川岳志 | Midorikawa Takeshi
企画構想学科 教授
専門分野:社会実装、マーケティング、ブランドデザイン、プランニング
プロフィール:大学卒業後、株式会社リクルートに就職。営業、企画、新規事業の事業責任者を歴任。その後、毎日新聞社に転職し、地域医療と地域コミュニティ活性化を担う株式会社毎日新聞ローカルを設立し、代表取締役社長に就任。5年間の実務を経て退職し、地域を軸にしたマーケティング事業会社として株式会社ミトコンドリアを設立し、代表取締役に就任。医療領域でネットを活用したセカンドオピニオン事業を手掛けたほか、江崎グリコ、NTTドコモ、CCCマーケティング、トヨタ自動車、日本ゼオンといった事業者の新規事業開発案件やマーケティング事業に従事した。山形県内では、山形食品と県産果実を使った商品企画にも携わっている。教育領域では、法政大学キャリアデザイン学部でも教員として次世代育成にも取り組む。
この研究者の実例を見る
-
村上滋郎 | Murakami Jiro
美術科 洋画コース 准教授
専門分野:絵画、インスタレーション、アートディレクション
1983年山形県長井市生まれ
2006年東北芸術工科大学芸術学部美術科洋画コース 卒業
2008年京都市立芸術大学大学院絵画専攻油画 修了
2013年より生まれ育った山形県長井市を拠点に活動。2015年にアーティストコレクティブ「アメフラシ」を結成、2017年に地域の食材を活かしたクラフトビール会社「長井ブルワリークラフトマン」を設立。廃工場を再生させるKosyauプロジェクトや伝統産業の継承プロジェクトなど、地方でのアートの役割・共存を模索。
この研究者の実例を見る
-
松村泰三 | Matsumura Taizo
美術科 総合美術コース 教授
専門分野:メディアアート、アートワークショップ
筑波大学大学院芸術研究科修士課程修了。修士(芸術学)。
1987年第18回現代日本美術展大賞受賞、2003年ロレアル色の科学と芸術展金賞受賞。また、1992年にはセビリア万博日本館に招待出品されるなど、受賞、展覧会など多数。また、美術館やアートイベントなどでアートワークショップを多数開催している。
この研究者の実例を見る
-
松本由衣 | Matsumoto Yui
美術科 工芸コース 専任講師
専門分野:漆芸、クラフト
1976年東京都生まれ。2002年東京藝術大学大学院 美術研究科漆芸専修修了。2014年石川県挽物轆轤技術研修所 基礎コース卒業
主な受賞歴
2008年伊丹国際クラフト展 大賞/2010年第51回日本クラフト展 大賞
2012,2020年国際漆展・石川 銀賞受賞/2013年第7回雪のデザイン賞 奨励賞
2016年第二回山代器コンペ 最優秀賞/2017,2018,2020年金沢市工芸展 奨励賞。
漆という素材を使って生活空間に楽しさをプラスするものを創作します。
この研究者の実例を見る
-
三浦秀一 | Miura Shuichi
建築・環境デザイン学科 教授
専門分野:都市環境、地域環境
兵庫県出身。早稲田大学大学院博士課程修了、工学博士。建築と地域を主眼とした自然エネルギーの活用や省エネ、地球温暖化対策の技術評価や政策に関する研究を行う。著書に「コミュニティ・エネルギー(農文協、2013年)」、「木質資源活用 森林の恵みを活かす ~木質バイオマスで中山間地を元気にする~(農文協、2013年)」、「未来の住宅 カーボンニュートラルハウスの教科書(バジリコ、2009年」など。
この研究者の実例を見る
-
三瀬夏之介 | Mise Natsunosuke
美術科 日本画コース 教授
専門分野:現代美術、キュレーション
1973年奈良県生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。修士。既存の日本画の枠にとらわれない、多様なモチーフや素材、時にはコラージュを施した作品の圧倒的な表現力が高い評価を得ている。トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞(2002)、五島記念文化財団 美術新人賞(2006)、第16回VOCA賞(2009)ほか、受賞多数。2013年 個展 N.E.blood 21 三瀬夏之介展 リアス・アーク美術館、日本の絵 三瀬夏之介展 平塚市美術館、2014年 特別展 三瀬夏之介-雨土(あめつち)の記展 浜松市秋野不矩美術館その他、シンポジウムやアーティストインレジデンスに参加するなど、精力的に活動の幅を広げている。
この研究者の実例を見る
-
山縣弘忠 | Yamagata Hirotada
企画構想学科 准教授
専門分野:プロデュースデザイン、中小企業支援、サステナビリティ(SDGs)
1975年生まれ。東京都出身。東北芸術工科大学デザイン工学部企画構想学科准教授/中小企業診断士/山縣源七社代表。東京下町の創業100年超の花火・玩具問屋に生まれる。江戸っ子六代目。株式会社ワールド(アパレル)にて、ものづくりや店舗の運営など、商売の川上から川下まで経験を積んだ後、WEB業界に転身。株式会社オールアバウト、楽天株式会社、ソウルドアウト株式会社などで、地域、および地域企業の活性化や経営改善につながる、複数の新規事業やサービスの立ち上げと運営に携わる。中小企業診断士の国家資格も保有し、地域に根ざした商店、飲食店、商店街、町工場等の売上や運営の改善、人財育成、財務改善、マーケティング、ブランディング等のご支援活動を展開。2019年4月より東北芸術工科大学の教員に就任。
この研究者の実例を見る
-
結城泰介 | Yuki Taisuke
版画コース 専任講師
専門分野:版画(銅版画)
1978年東京都生まれ。2003年武蔵野美術大学大学院修了。
2018年 地元小平市にプロから一般の幅広い人々が銅版画とリトグラフの制作が出来る版画工房TYPSを設立。以後代表を務め版画の社会での在り方、接続方法を探っている。2005年Allianz オランダ版画賞3rd Prize。2007年第75回記念日本版画協会展 山口源新人賞。2015年 第14回南島原市セミナリヨ現代版画展三等賞、第60回CWAJ現代版画展60周年記念大賞展 奨励賞。2016年 日本現代版画展 クルジュナポカ美術館(ルーマニア)、中日青年版画交流展」南宋序集(中華人民共和国・杭州)。公募団体ベストセレクション美術」東京都美術館。
この研究者の実例を見る
-
柚木泰彦 | Yunoki Yasuhiko
プロダクトデザイン学科 教授
専門分野::ユニバーサルデザイン、インタラクションデザイン、教育を支援するデザイン
1965年 茨城県生まれ。筑波大学第三学群基礎工学類卒業。沖電気工業株式会社勤務後、筑波大学大学院芸術研究科デザイン専攻生産デザイン分野修士課程修了。秋田公立美術工芸短期大学産業デザイン学科助教授を経て、現在、東北芸術工科大学デザイン工学部プロダクトデザイン学科教授 兼 高大接続推進部長。最近は主に「探究」を中心とした教育連携によるデザイン思考活用研究に取り組んでいる。日本デザイン学会、芸術工学会会員。
この研究者の実例を見る
-
吉賀伸 | Yoshika Shin
美術科 彫刻コース 教授
専門分野:彫刻
1976年 山口県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修了。修士(美術)。彫刻家。
“彫刻の一素材としての陶”という観点から、土の持つ可変性を様々に引き出し、素材の制約と概念を超越した大型の彫刻作品を主に制作。近年では火・水・雲・棚田・氷瀑などの自然の形象と、塑造のプロセス及び陶の特性との親和性・類似性について探究している。
この研究者の実例を見る
-
渡部桂 | Watanabe Katsura
建築・環境デザイン学科 教授
専門分野:ランドスケイプ
1974年生まれ。1999年東北芸術工科大学大学院修了(環境デザイン専攻)。ランドスケイプコンサルタント事務所を経て、2004年建築・環境デザイン学科助手、2014年同准教授。地域の特性に根ざしたランドスケイプ(生きた風景)の維持、継承、創造をテーマに調査・研究、計画・設計・施工等の活動を行っている。
この研究者の実例を見る
-
渡邉吉太 | Watanabe Yoshita
プロダクトデザイン学科 准教授
専門分野:インテリアデザイン
株式会社アトリエセツナ代表取締役
1981年宮城県生まれ。2004年東北芸術工科大学芸術学部美術科工芸コース卒業。
スウェーデン国立芸術デザイン工芸大学/KONSTFACK留学後、都内にてフリーランスデザイナーを経て山形にアトリエセツナを設立。
全国で、家具・プロダクト・店・住宅など、ジャンルの垣根を超えたデザインプロジェクトを手掛ける。町工場を訪ね歩き、山形に培われた工業技術の力を借りながら、この地でしか表現できないものづくりを日々探究している。
この研究者の実例を見る