平成23年度も実質本日で終了です。
共創デザイン室スタッフも、年度末の経費処理やら事務処理、人事異動等に振り回され、
しばらくブログに手が回っておりませんでした m(__)m
さて、なにかと慌ただしい年度末ではありますが、いま山形市内で開催されている
デザイン展(アートも含む)を2つご紹介いたします。
1つめは、
「サクラマス展」2012。
すでにご存知の方も多いかと思いますが、東北芸術工科大学を卒業し
全国各地で活躍しているクリエイターたちが再び山形に集結して行われる凱旋企画作品展。
今回で9回目を数え、46組が参加。4月25日まで山形デザインハウスで開催されています。
2つめは、
「新制作協会スペースデザイン部有志による山形展」です。
「新制作協会」は、絵画・彫刻・スペースデザインの3部門からなる美術団体。
そのなかでスペースデザイン部では、建築・家具・テキスタイル・照明など、
空間に関するデザインを対象として活動を展開されているとのこと。
今回は、山形を拠点に活動する4名を含む会員有志による展示で、
4月7日まで山形県郷土館「文翔館」で開催されています。
本学ゆかりの方としては、今年度末で退任される降旗英史教授と谷浩二教授
(いずれもプロダクトデザイン学科)、また現在山形大学で教鞭を執られている
齋藤学准教授などが出展されています。
ふたつの会場は歩いて移動できる近所にありますので、この週末にゆっくりとご覧になっては
いかがでしょうか。