『山形のデザイン』展・第3弾
2013.10.22
山形県から巡回展のご案内がありましたので、お知らせいたします。
山形県の“ものづくり”の魅力を県民の皆様に知っていただこうと、「デザイン」に優れた県産製品を展示・販売する『山形のデザイン』が県内各地を巡回しています。 今回は、大沼デパートを会場に本県の農産物を中心とした旬の味覚、県内各地の地場産品や話題の商品が集まる「やまがた地域特産品フェア」にて、鋳物、陶器、ガラス、木工、漆、染織物など選りすぐりの逸品を紹介します。 コンパクトな出展ですが、ぜひ足をお運びください。
第3弾 in「第10回やまがた地域特産品フェア」(山形市)
日時:10月23日(水)~10月28日(月)/ 6日間 10:00~18:30 最終日は16:00閉場
会場:大沼山形本店 6階催事会場(山形市七日町1-2-30) http://www.onuma.co.jp/
出展者
adagio(山形市)手編みニット http://adagio.ciao.jp/Works
アルカディア工房(山形市)布ぞうり http://www.omoidean.jp/
雅山(山形市)山形鋳物 http://www.gasen.jp/
kanbeガラス工房(大石田町)ガラス http://kanbeglass.exblog.jp/
彩木工房まるもん屋(山形市)木工・漆
青龍窯(山形市)平清水焼http://www.iimononet.yamagata.jp/sh/seiryu/
細矢恒義(天童市)木工
問合せ:㈱エーディーバンク〈山形県委託事業〉





昨年度、リスト株式会社と本学の建築・環境デザイン学科およびプロダクトデザイン学科は、『こどもの夢を育む街』をテーマに産学連携プロジェクトを行いました。そのプロジェクトの成果をウェブサイトにてご覧いただけます。
今年の4月、やまがた藝術学舎の改修工事に伴い、共創デザイン室事務所は「東アジア民族文化アーカイブ研究センター」に引越しをしていましたが、この度、学舎の工事が完了したため、また戻ってくることとなりました。
6月30日、今年度も悠創の丘でワークショップが開催されました。第1回目は、来週の七夕に向けて、悠創の丘の竹を使った七夕飾りづくりです。
今年は去年の定員の倍の50名を募集したところ、親御さんも含め、会場にあふれる程の参加者の方が集まりました。
悠創の丘にはたくさんの竹林があり、毎年何百本もの竹が伐採されます。しかし、これまで伐採された竹は竹炭作りと竹チップ肥料としての活用しかなかったため、竹の新たな活用方法でもっと竹に親しんでもらいたいということから、今回、七夕に合わせた竹の物づくりが企画されました。
共創デザイン室は、昨年2月より『ヤマガタデザインプロジェクト』を立ち上げ、国内外で活躍するプロダクトデザイナーの島村卓実氏を客員研究員に招き、山形県内でエネルギーのある製造業6社1個人と“食と生活”に関わる新製品開発プロジェクト進めてきました。
異業種が集まって一つのブランドを作っていること、また食を持ち込んでいるのはこのブースしかなかったため、多くの来場者の方々の関心をひいていました。


