子宮頸がん予防教育プログラム・シンボルマークのデザイン
2012.02.02
今回ご紹介するのは、本学でも比較的珍しい「学学連携(他大学との連携)」型のプロジェクト。
山形県立保健医療大学(山形市)では「地域や学校の共働による高校生のための子宮頸がん予防教育プログラムの開発」研究プロジェクト(担当:看護学科助教志田先生)が進行中。このたび、子宮頸がん予防に対する高校生の意識調査を行うこととなり、調査ツール等のデザインを本学が受託することとなりました。
デザインは、グラフィックデザイン学科の澤口専任講師が担当。次のアイテムのデザイン提案を実施しました。
1 研究プロジェクトのシンボルマーク
2 高校生に対する意識調査のための質問票
3 通信用封筒 2種類(角2、長3)
シンボルマークや質問票の表紙は、調査の対象となる女子高校生を想定して親しみのある色を基調に。また、場合によってはモノクロ使用をすることを想定した配色も作成。
山形県立保健医療大学(山形市)では「地域や学校の共働による高校生のための子宮頸がん予防教育プログラムの開発」研究プロジェクト(担当:看護学科助教志田先生)が進行中。このたび、子宮頸がん予防に対する高校生の意識調査を行うこととなり、調査ツール等のデザインを本学が受託することとなりました。
デザインは、グラフィックデザイン学科の澤口専任講師が担当。次のアイテムのデザイン提案を実施しました。
1 研究プロジェクトのシンボルマーク
2 高校生に対する意識調査のための質問票
3 通信用封筒 2種類(角2、長3)
シンボルマークや質問票の表紙は、調査の対象となる女子高校生を想定して親しみのある色を基調に。また、場合によってはモノクロ使用をすることを想定した配色も作成。

中間プレゼンから1ヶ月が経ち、チームごとに前回蔵王クランドアニマーレさんからいただいた意見・反省点を踏まえ、予算や人員等をより具体的に提案。企画ももちろん面白いものが目白押し。企画のネーミングがペットを意識したものもあり、聞いてすぐに覚えられるといったアイデアに感心しました。
1月8日午前 成田空港まで移動。移動はJR〜京成スカイライナーで。
機内食です。
現地時刻1月8日、8時45分にロサンゼルス空港に到着です。
さて、ラスベガスまではインターナショナル・レクティファイアー社の現地の方と合流し、レンタカーを借りて移動です。
21時30分 走ること5時間、砂漠のど真ん中に突如として電飾で彩られた街が現れました。ラスベガスに到着です。
東北芸術工科大学 共創デザイン室では、昨年夏に引き続き、『共創のテーブル』vol.2 ―ポテンシャルをひきだすデザイン― と題し、2つのセミナーを開催いたします。
セミナーと同時期に大学では『卒業/修了研究・制作展』が開催されています。
今年、最初のブログネタは山形県以外の企業とのデザインコラボ、そして海を越えての展示発表について。
「やまがた藝術学舎」に「東北芸術工科大学 共創デザイン室」がオープンして半年が経ちました。この間、セミナー「共創のテーブル」や産学連携プロジェクトなどを通じて地域の産業や行政のみなさまには大変お世話になりました。
芸術学部総合美術コースは、開設3年目の今年度、積極的に地域企業や団体との連携活動を授業に取り入れてきました。
今回発表される予定なのは、山形の皆さんならお馴染みの『おしどりミルクケーキ』の姉妹商品である『ミルクチップ』です。学生からの提案をベースに社内の担当者、包材メーカーさんそして学生を指導してきた教員などで調整を重ねてきました。
現在、最終調整作業が進行しており、年明け1月にも新しいパッケージによる「ミルクチップ」が県内各地の土産店などにお目見えする予定とのことです。
デザインを委託された日本製乳さんにとって、芸工大と連携することはもちろん初めて。本来ならばデザイン系の領域とストレートに連携することも考えられましたが、あえて「美術」のコースと連携することにより、より多様な発想や表現に触れることができたと評価されていました。
企画構想学科2年生が10チームに分かれ、四季を通じて楽しむことができ山形を代表する観光スポット「蔵王」において、人とペットがともに楽しめる観光プランを企画。今回は中間発表ということで、ホテル経営者の方々に大学にお越しいただき、提案に対する質疑応答や意見聴取を実施。自身の提案とクライアントの希望との差異について確認し、最終プレゼンテーションに向けて提案を仕上げていくための重要なプロセスとなります。



